【Microsoft Edge】社内推奨ブラウザがIEからEdgeに変わった際のおすすめ設定について

雑感

今回は、Microsoft Edgeについてのお話です。

Internet Explorer(IE)が2022年6月15日にサポート終了となり、今までIEを社内推奨ブラウザとして利用していた企業は、業務に利用するブラウザの切り替えが求められています。

このタイミングで「社内推奨ブラウザがEdgeになったよ」という方は多いのではないでしょうか。

ショウT
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プライベートではChromeを使っていて、Edgeの使い勝手が正直あまり好きになれないんですよね…

そこで今回は、社内推奨ブラウザがIEからEdgeに変わった際のおすすめ設定についてご紹介します。

【Microsoft Edge】社内推奨ブラウザがIEからEdgeに変わった際のおすすめ設定について

なぜIEからEdgeへの切り替えなのか

ブラウザのシェア率を調査/公開しているStatCounterの情報によると、日本におけるデスクトップ向けブラウザのシェア率(※2022年3月時点)は、[Chrome:61.11%]・[Edge:21.47%]・[Firefox:7.44%]・[Safari:5.66%]・[IE:2.56%]・[Opera:0.73%]になっています。

やはりChromeが一番人気のようで、「プライベートではChromeを使っているよ」という方も多いのではないでしょうか。せっかく業務で使うブラウザが切り替わるのであれば、普段から使い慣れたものに変わったほうが嬉しいですよね…

おすすめ設定を紹介する前に、そもそもなぜEdgeが推奨ブラウザになるのか、企業側(※主にシステム担当者側)の都合を3つ、ご紹介します。

理由①:Windowsにデフォルトで備わっているブラウザだから

Microsoft Edgeは、Windows 10などのOSにデフォルトで導入されているアプリです。そのため、面倒なインストール作業が必要ありません。

もし、社内推奨ブラウザをChromeに決めたにも関わらず、あらかじめ社用PCへの導入を行っていなかった場合には、システム担当者が別途Chromeのインストール作業をしていく必要があります。

IntuneやSKYSEA等を利用してアプリの一括導入をするにせよ、個別インストールを行うにせよ、端末の台数が多いと結構な手間が掛かるんですよね…

その手間を回避するため、「もともと入っているEdgeでいいじゃーん」となるケースも少なからずありそうです。

理由②:グループポリシーでの一元管理が楽だから

IntuneやActive Directory (AD)で社用PCを管理している場合、グループポリシー経由でEdgeのブラウザ設定を一元管理することができます。

例えば、ブラウザ起動時に開くページを社内用ポータルサイトに固定したり、デフォルトの検索エンジンを強制的にBingからGoogleに変更したり、こういった設定を社内PC全てに、グループポリシーを経由して反映させることができます。

Chromeでも同様の設定は可能ですが、後述するIEモードの利用が必要な場合には、その設定も含めて行う必要があるため、設定できる項目の多いEdgeが選ばれがちです。

理由③:IEモードを利用する必要があるから

IEのみで動作するよう作成されたコンテンツを未だに利用し続けている場合、IEサポート終了後はMicrosoft Edgeの「IE モード」を利用する必要があります。

官公庁や銀行などの法人向けウェブサービスは、IEのみで動作するよう作成されたものが今でも多い状態です。そのため、これらのウェブサービスをよく利用する企業は、Microsoft Edgeの利用を半ば強いられています。

余談ですがこの「IE モード」は、少なくとも2029年までサポートされることがMicrosoft社より発表されています。

Microsoft Edgeの使用感をChromeに近づける

普段Google Chromeを利用していると、Edgeの絶妙な使い勝手の悪さが気になりますよね…

例えば、デフォルトの状態だとホームの検索画面がニュース等でごちゃごちゃしていたり、検索エンジンがBingになっていたり、使い勝手の差異が気になります。

そこで今回は、業務でEdgeの利用を強いられている方向けに、その使用感をなるべくChromeに近づけるための設定についてご紹介します。

[組織によって管理されている]項目は変更不可

なお、前述したグループポリシー等でブラウザ設定が[組織によって管理されている]場合、その項目は変更不可になっていることがあります。そんな時はシステム担当者に変更を依頼するか、諦めましょう!

起動ページを任意のページ(Google等)に変更する

[Microsoft Edgeの起動時]を変更する

Edgeを立ち上げた際、最初に開くページを変更するには、下記の項目を変更しましょう。

【[スタート]、[ホーム]、および [新規] タブ】内にある【Microsoft Edge の起動時】を【これらのページを開く:】に変更し、【新しいページを追加してください】より最初に開きたいページを追加する。

ページに[https://www.google.com/]を追加することで、ゴチャゴチャしたデフォルトの検索ホーム画面からおさらばできます。

※なお、デフォルトの検索ホーム画面でも、画面レイアウトを[シンプル]設定にすることで、スッキリした表示に変更できます。

検索エンジンをBingからGoogleに変更する

検索エンジンをGoogleに変更する

GoogleとBingでは、検索に用いられるアルゴリズムが異なっています。そのため、同じキーワードで検索をかけても、検索結果が異なるケースが多いです。

知りたいことがあって検索するわけですから、その知りたいことが載っているサイトが検索上位に来てくれると便利ですよね。そういった意味では、私はGoogle検索のほうが使い勝手が良いように感じています。

【プライバシー、検索、サービス】内の一番下にある【アドレス バーと検索】より、【アドレス バーで使用する検索エンジン】を開き、【Google】を既定にする。

新しいタブでGoogleのホーム画面が開くようにする

[New Google Tab]と検索
インストール後は、拡張機能を有効化しましょう

新しいタブを開いた際、Chromeと同じくGoogleのホーム画面が開くようにするには、拡張機能を追加する必要があります。

Microsoft Edge アドオンページより、[New Google Tab]を入手しましょう。

インストールが完了したら、右上の[・・・]か[🧩]アイコンより[拡張機能の管理]を開き、[New Google Tab]のアドオンを有効化しましょう。

その後、ブラウザ上部の[+]アイコンを押して新しいタブを開いた際、Googleのホーム画面が開けば導入完了です。

アドブロックなどの拡張機能を追加する

アドブロックは、サイトに掲載されている広告を非表示にしてくれる拡張機能です。

誤って広告をクリックしてしまい、煩わしい思いをすることが格段に減りますのでオススメです。

Microsoft Edge アドオンページより、[AdGuard 広告ブロッカー]を入手しましょう。

インストールが完了したら、ブラウザ上でブロックしたい項目を有効にします。

その後、サイト上に余計な広告が表示されなくなっていれば導入完了です。

IEモードで開くページを設定する

IEモードで開くページを手動で追加する
[edge://compat/enterprise]で登録サイトが確認できる

IEのみで動作するよう作成されたコンテンツをよく利用する場合には、そのサイトを[Internet Explorer モード ページ]へ追加する必要があります。

【既定のブラウザー】内の【Internet Explorer モードでサイトの再読み込みを許可】を【許可】に変更し、【追加】よりIEモードで開きたいサイトを登録する。

なお、システム担当者がグループポリシー経由でIEモードで開くページを設定してくれている場合は、EdgeのURL枠に[edge://compat/enterprise]と入力することで、登録されているサイトの一覧が確認できます。その中に該当のページが含まれていない場合には、システム担当者へ依頼して追加してもらいましょう。

最後に

今回は、社内推奨ブラウザがIEからEdgeに変わった際の、おすすめ設定について紹介しました。

慣れの問題もあるかとは思いますが、個人的にEdge(デフォルト)の使用感があまり好きではありません…

そんなEdgeでも、使用感をChromeに似せることで幾許かマシになりましたので、ご紹介した次第です。

ショウT
ショウT

みなさんも是非、好みに合わせてカスタマイズなさってくださいな!

それでは!

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